ね、
知らない分、、
あたしだけ、、
あたしだけに、
手を当てて、、
(私は少し水を飲みます)、、
そうすると、
いずれ私はあなたと二人にならなければならない、
ということだろうか、、
そうです、
そうだと思っていましたが、
違うんですか、
あなたは、
そのつもりではないんですか、
(すみません、お水をもう一杯ください)、、
からだ水で充てる、、
あたし目の玉まで、、
なにか、
汁で熱い、、
私はどこに抱かれていたのだろうか、、
私は透明な生き物ではないのですか、
どこですか、
え、
あなたがたが静かに招んでください、、
こちらの方へ、
遠慮はいりませんから、
いくつも、いくつも、、
招んでくださいと、
声を掛けられて、、
あたしは存在ですか、、
どこへでも浸透していく、
やわらかい水でありたいと、、
あなたは思っていましたか、、
すみません、、
ちょっと視線をやわらげていただいて、、
あなたと楽しい話がしたい、、
私は、
二つが一つになると、
いう話を、
真剣にきかなければならなくなる瞬間を、
本当言うといつもおそれています、、
いちばん暗い記憶に、
まっすぐに接続されるのじゃないかと思って、
いつもおそれています、、
ねえ、
あなたちょっと、
楽しい話はいいから、
ちょっとそこに座って、
真剣に、話をきいて、、
私にはその瞬間が、
どんな瞬間よりもこわい、、
しかし汗をかきつつも、、
話をきく姿勢は少しずつ作られています、
本当に少しずつ・・・