あたしは沈み、、
ものもその音のなかで知らされ、、
切片が、
小さな記憶を把持し、
この平面のなかに浮かんでいる、
私の歌と合わさって、、
なに、どこから差し、
どこへ向かう、、
意識の端のところに構えているいまいちりょうのものの声の、、
小さく揺らいで、
あたしはただひたすらに混ざる、、
混ざり合わさる音のなかで、
当たり前に眠る、、
私が息を揃えている場所、、
浮遊感、、
たれか糸を知りひとつほどき、、
ここの地へ引こうとする、
は、ハ、端、生きて、生きている、、
ただ熱のなかに揺らぐ糸、、
あなたの兆し、
わたしは中空を眺めながら、
はら、はら、
まだ、明けている、
日にまぶす人、、
全量を浴び、
あるいは、全量を浴びたと信じることにより、
ここに存し、
ここをうたう、、
あたしはすっかりその日をするようになって久しい、、
身体などの見事に鳴るところ、、
はらはらはら、、
なに、その表面へ、繋ぐ、、
式のありさま、、
式はまた同じ姿勢に帰り、振るえている、、
たれたたれた、、
誰の呼吸から紛れ、、
その地に浮かぶ
その地に静かにさそわれて、、
おいと言う、、
ことたれて、ままで、、
ひたすらに作業する音のする、、
ひとつの場所、
ひとつの揺るぎ、、
今にたくわえていた方途の、、
そこでは、は、満ちる、、
余計な言、言といい満ちる、、
ふらすとれいしょのようなもの、
ふらすとれいしょのようなものも、、
地に溜まる、、
さえぎり、爆発、もの静か、、
切片を掴み、、
指のひとつひとつが打つ、、
泡立って止まない、
この色の場所へ連なり、、
揺らぎ、揺らぎ、、爆発、かぼそい・・・