その揺れに続くのだと、
ひとりでただその揺れに続き、、
もうそれは光を含み過ぎる、
私はそこで漂い、、
ただ、のびた夢の時間を計算している、、
知らない場所で、
たくわえられ、、
移り、移り、、
その香のなかに生きていることを思う、、
どうにもその先にはなやぎ、
私は真正面を見つめる、、
ねえここは誰と通った?
いや、私はただここじゃないかと思っただけなのだ、、
何事も、
この場所には何事も起こらなかったかのように、、
当たり前にそこに存在している、、
当たり前に景色に浮かんでいる、、
たれだたれだ、、
私は移り、
あなたも移った、、
ねえ、ここ、どこなの?
ああ、それはよく分からない、、
ここは光を含み過ぎている、
私は、はてに生まれて、、
ここへまじわり、
いまなにをか新たにする、、
その先へ聞こえはじめているもの、、
そのふくらみのなかに入ってからむ、、
私はこの、あまりに感覚的なことを、
どう話したら良いか分からない、、
なにか、
他愛ない話をするそのあなたの空気のなかへ、、
ゆるやかにまぎれて、、
そこで生き始めているものもあり、、
あ、これはどこかずっと遠くで、、
何度も明滅するものになる、
と気がついたとき、、
あなたが同じことを感じているかどうかは分からないと思う、
このひと日から剥がれて、
舞いましたか、、
ええ、ほんの少し、、
あとは?
あと、うん、少し、、
水を規則的に立てていこうと思ったのでしょうか、、
私は線にする旅を、、
どこかでまだ点が残っているから、、
それを線にしてみたいという衝動を、、
あの場所はどこだったのか、、
私は、その場所ではしゃいでいた身体を、、
妙な形で、覚えていると思うことがある、、
私は、その背中を、
追いかけている人だと思うことがある、
誰にとっても、この粒は、、
光になりすぎて、私は上手く口に含めるかどうかが、分からないとは思う・・・