かの語りのなかへ、振るえてきた、
あたしがそこを差す、旋回する、
旋回して、そのなかで、破れて、、
先きの言葉、、
語りを漏らす人をそこへ招待した、、
私は、息の所在も忘れて、
そこから静、無、揺曳、
かの語りがつちに垂れてくるのを、
ひとつ、またひとつ、身振り、揃えて、かためて、
そこに、揺、揺、無、、
ひと流れ、、
全身は電気に見事にさらされた、、
私はふつ、ふつ、沸と、、
この場に、にじんで、生まれていた、、
あの呼吸の所在は、、
戸をアけて去るものの長い沈黙、
過、過、過、、
私を見たか、
私は長い時刻に紛れて居たのか、、
何を誘う、、
何を身体に預ける・・・、
あたしが方向を、
その長い時刻の、先に垂れた手から知らされ、、
ひとたび内側、
デプスデプス、、
かの踊りの内側、、
見ましょう、得、見ましょう、、
か、うたがい、、
疑義のない、散じる、華やかな線を、
のびやかな線を、、
ここに持っただけ、
それもまた明、深、明だ、、
あきらかに垂れる糸、、
そこにすむ、
すんでまはだかのさなかに過ぐ、
茫、ぼうボウ、
へ、
この道、茫と茫と里、
私がまはだかで参じたことのある場所、、
知られて、知られて、、
またはぐ、はぐ、
衣、衣、絢か、
順にめぐってまた私は呼吸の点の不在に着く、、
不在から垂れる、、
垂れて、じ・・・、凝、凝、、
あれやだ、あれ、晴れて、
私は弾んだ、、
そのなかへのびるてあいの多さ、、
私は、うっかり、いついっか、しれない、、
隙間の場所へ、
すっと立ち上がっていました、、
ここはどこだろう、、
私は誰かと一緒に居るので、そこから、
用、用、軽、トなっていきました、、