なに、あんまり見つめすぎていても、いけない、
そこから何か出る、訳のことではないから、、
浮かんで、触れる、はたく、
一量の線がここへ、続くから、、
なに、こちらへ、うたいを寄越せ、、
寄越したらば、
そのなかで踊るから、、
そのなかで踊っている人が続くから、、
あれ、ものの見事に、軽く出来上がっている、、
そのものの、まったく同然の、響きがきこえて、
響きが、きこえて、、
なに、雲のように、当然に、映る、軽々と、
している、している、、
なにという身体だ、、
私はやはり声を掛ける必要がある、、
私は、やはりこれだけ巨大なものに対して、声を掛けている必要がある、、
その先へ進んだ、
複数の行きかい、、
沈んで、沈んで、、
深くに埋まったものを、、
また、かきいだしたところで、音が鳴る、、
気が付くと、そこへ、着いていた、、
音が鳴るところ、
音を置いてきたところへ、
私は着いていた、、
どうして何も変わらないと思ったのだろう、、
私がここに来れた、ということに、
それは尽きるのだ、、
例えば、その空気の外で再開する人々は、
どんな事をさせるだろう、、
私は無量時から、驚きが来て、、
そこに刺さったままに、なるだろうと思うが、、
どんな声をさせるだろう、、
どんな声を通過させるだろう、、
なるたけ近くで、
もう、見えているものもなくなるほどの近さで、、
響きだけを、続けたい、、
あたしはやはり上手く貼られて、、
その中に浮く、、
浮いたあとの生活になり、ここにいるのですが、、
そのことを知り、揺すぶる人々、、
生活の泡立ちを行く人々、、
あたしはその中に粒だ、、
粒もまた粒、他の粒だ、
集合し、
あちこちからはしゃぎの様子が伝わるからこそ、
私はここに、声を掛けている必要がある、、
じたりとした日の中で、、
まとまってゆく人の身、の中、、
私はひんやりとした、奥、静まったところへ、、
いくつもの音声を溜めている、、