どうにもこれは困ったことになったな、などと、、
いちごんいちごんがもう方向を、さだめて、、
こちらへ当然のように、向かって来る、
向かって来るのならばどうぞ、と、明らかに見るのだけれど、、
どうか、、
あ、実に困ったことになったな、
困った困った、
と、ひとりでこぼしているのじゃありませんか、、
あたしはそれをこぼしているじゃありませんか、
どうです、上手くひらけて、、
上手くその方向から、ひらけていく、、
こんなことは少しも楽しくないし、好きじゃないな、と思い、
不満になるのならば、
軽々とうつってゆけばいいのではないですか、
なにだ、どうして、働きというものは、あきらかにあり、、
面白いものです、、
生きている限りいろいろの働きをしてみたいと思うのです、、
幅を持ってみたいと思うのです、
そうじゃないと、おもしろくはないのではないですか、
限定する、私はこうだ、規格である、ことが、、
よくないことなのでしょうね、、
あなたはあなたの耐えられる地獄を見つけなさい、
耐えられる地獄、
耐えられる・・・、
この苦痛に参加していると大変心地が良いというような、
そういった地獄のことなのですか、、
そんなものはありますか、
しかしまあ、眼が欲しいということはありますね、
いくつかの眼が、、
困ったな、困ったな、、
こんなことはちっともおもしろくない、困ったな、、
と思うことがあれば、軽々と、、
移っていったらいいのではないでしょうか、
何事も重なりになりおもしろいものですから、、
あたしはそうして踊り、
あたしはそうして揺らいでいくのですから、、
なにげないさだめと思うもの、
そこからスッと軽やかに離れていく、、
あたしは含んで、含まれての、、
なかで、なにだ、、興奮する、
二重否定のルールに収まりえるもの、、
それとそれと、、
なんだか、街を歩いて、困ったな、、
困り通しだ、、
でもそうしたことを伝えていると、嬉しいのだった、、
どうにも、
もっと、、肌に触れたいと思う、、
もっと、大いに呼吸をしてみたいと思う、、
なに、1月26日、私は生きています、なんて書いて、
それはおかしい、おかしくて、少し楽だ、、
あなたは何かその道を詰めてゆくのだもの、などと、、
言ってみせて、言ってみせて、、それは嬉しくて嬉しくて、困った、、
