りゆうがあるだろうか、
なにが、、
なにか、理由が、あるのだろうか、
いいや、
いいや、、ただ、でもなく、身体にはまとまりもなく、
静かにひとつの流れがあるのでもなく、、
そのなかに、まとまってだな、、
りゆうが、あるのか、ないのか、、
ただのひとつとしてそれは知らないのだという気がする、、
私がそれを指し示しているもの、
を、あとから湧く、
小さく底の方で、温度を持ってくればいいもの、、
肌は空間の中へ、、
空間は肌居の中へ、
続き、続く、、
次々にひろげられるものだから、、
それをぼうとした表情で掴まえてもいました、
あちこちに見えて、
あたしは点をいくつか持っていたのか、それらを、、
当てて、確かめるような、形をした、
この、数が増えてゆけば、当然分からないようなことも起きるだろうと、、
その無数さを見ては思った、、
だいいち、、身体が同じ場所にあり、
当然に、あちこちで揺れ上がっているのだから、、
出くわすことに、距離はないのじゃないか、
私は、いっぴにいる、、
というより、、重なりの内部にいてその端から端まで勢いが通っているのだから、
と、感じているようでもある、、
どのように肌を置くとしても、だ、それは、それなのだと、
あたしはその場所に染みて、
通路を持ってしまったから、、
そこに浮かべたイメージと、
いくつまたいくつまでも一致すると見えた、、
網を持つ、
声が、繋がる、繋がっていく、、
それを、掬うや、いなや、
時間の中に、つめたい姿をとり、あらわれて、
肌へ触れたらばそこから続々と目が覚めていた、、
あの、あの、、
直に声を当てるだけで良いようなものだもの、
そこここの方向へ、
声を、また身体がその渦の中を通過するだけで良く、
朝に覚め、、
いくいくつもの層がまたこちらへ寄せて、
こちらからはなにか先端の一音一音がまた重なってゆくと見えて、
あたしはこれはほうと一声せずにはいらんない、
いらんないなかを、、
また、そこ、通してもらいまさ、え、もう野放図な、、
何処へかに備わるひとつの全体の、生活のしざま、、
まあなんとあなたの掛け声の淡白なものの、
響きざま、、
しかし、いくども会うのが当たり前だと思って疑わないようなところへ、、