私、は、上手く、もがれ、、
あいだへ、、
そこから、数値へ、揺れまで行って、、
大波になって、
跳ね返り、、
あいだへ、浮かぶ、、
浮かんで、、
・・・、
ここで何を言っていたらいいというより、
ここで何という領域を、、
声の確定を、、
振幅の、騒ぎをしたらいいか、、
波の、偏らないところへというより、
波の、使われている角度、、
そのどこから照射しても、
顔かたちになんら変わったところがないような、
黙して、
その一歩に泡がじゅっととける音の聞こえるままに、
流れ、、
方向、方向から眺める、、
私は、身体の作りに対して、、
このような描線を、まずまず垂らしていく、
それを、、
まるで、何も知らなかったかのように、見つめ、、
見つめたまま、、
顔かたちが、やわらかくとけて、、
膜の中で、、
ふやけて、、
身体を浮かべ、、
なにか、褐色の、、さわとする光景を、、
目に、留めている、、
静かに、静かになり、
見つめる、、
放られて、放られた後であればあるほど、
ひろやかな、、
私が、あいだにびびと線を張り、、
身体、筒になりえ、
膨れ、、
よく大向うまで届いていく、、
張り、張られ、、
合わされ、、
どんな軽やか、どんな、、
どんな帯びの、
声の、、
不安げに回転し、、その、みさいみさいをひろい、
上手く、わたくしごとから去るでなし、、
あいだへ、伸びてくる、、
筒の、中途が、薄く透けかかり、
息を詰めて芯を見つむ姿があられる、、
それに私もほうという言葉を忘れ、、
身体をなにげなしに掴む、、
私が、初めて鳴り始めたのも、、
こんなことであった、など、、
ばらばら、線に伝わる、