<1451>「割れてなかにはいる」

 たた、たた、、

 ・・・、

 と、した、形、は、割れて、、

 のその、先へ、

 形、は、払われて、、

 だんだん、だんだんに、

 よそへ、、言われなく、、

 投げられて、後ろを見た、、

 投げられて、、小さく照る葉の重なりへ、

 揺れた、、

 音を立てて、僅かずつ映っては、ずれて、、

 私は居た、、

 

 無言、無限で、、

 包まれ続け、、

 私はいまや泡立てられているその、仕草のなかに居る、

 私はいまや泡立つ仕草のなかのもの、、

 たれが形を、、

 形を見て、、

 私は払う、、

 持っているもののありたけ、なけなし、それらは、

 泡になって伝い、

 泡になって集まり、、

 日のしばらく流し込まれて微量に、

 揺れて、揺れて過ぎていくこと、、

 私は払う、、

 上手く身体部分、々々へ、

 熱が当たるように、

 熱が巡るように、、

 そこへ出る身振りのひとつひとつが、

 やけとけて、

 いまや泡になって立ってしまうように、、

 そこへ居る、、

 

 生きていると、とけて、、

 まったく流れたあとで、

 いま身体の印が立つ、、

 けむって、、

 その空気のなかへ、

 ひとつひとつの所作が、音も立てず、、

 潜り込んでいくのを、、

 ただに見て、

 ただとけただけではすまないのかもしれないな、、

 と、

 集中線の集合であるところで、、

 もの思いといくらかかかわるところの、熱の動きは思う、、

 もの思いのかたまりはとけた、、

 空中になにがしかの香りを、

 半ば意識せずに残しながら、、

 ああ、

 とけたもののあいだに足をひろげて立っている、

 存分に浸かっているのにもかかわらず、、

 軽やか、とひとことのうちに畳み込む、、

 畳み込まれた液とてなにがし生きている、、

 ずっとそこいの方へひたりながら、、

 もの思いの内側に混じって・・・、