もっとあたしには話、、
それでもっと成分、、
もっと溶けていく、
もっと生まれていく、、
本当に、
持っている、、
あたしは流れたから、、
ずっと先まで、、
あなたの手の中にいる、
まだ走り出したばかり、、
あたしは少しずつ、
現象のなかへ溶けて、、
あたしは少しずつ、
現象のなかの粒と出合い、、
またはじける、、
また集まる、、
また紋様、また違う、
またあたらしい、、
あなた彼のところへ来て、、
また流れる、、
またしらないけれど、
また歌って、、
また外へ、
私を外へ、
しずかに、
しずかに渡していくのね、
その感じ、
その皮膚の感じ、
その皮膚の感じ、
その皮膚の生まれた感じ、、
あたしは複複数、数時へ、、
あたしは複時、数へ、
からだを渡していく、
からだからあらわれる、、
からだ、まだあつまれる、、
ひどくかたまる、
ひどくはじまる、、
ひどく笑い合って、
ひどくたのしい、
ひどくさかばで、
ひどく水の動き、、
陽気な生、
からだ重なって、、
からだまだ、
現実のなかにまだあって、
まだ置かれて、
ひとつ自由になって、
ひとつあたたまって、、
ひとつなくなって、
ひとつつままれて、、
ひとつめざめて、
ひとつ冗談の雰囲気のなかに、
ひとつはさまって、
記憶がひとつ、ひとつと増えていく・・・