どこで回転が変わるのか、分からない、、
ただ、、
なにか具体的なきっかけが、
あるようにも思えない、、
内自に、
別に溜まっているものが、あるのかしら、、
名前のない、
重たいかたまりが、、
あたしはそのなかへ引っ張られ、
目も、
裏を向いた、、
これを見ていることはなにだ、
という問い自体、
発生しようのない重さ、、
なにが解決された、
それは、
しらされないのではなく、
解決された何事もないのだろう、
おそらく、身体として、
ふっと重いものが抜け、
軽く流れるようになることも、
重たいことと、
あまり意味の違いを持っていないはずだ、、
わたしはそれを感じ、
悲しかったり、
うれしかったりすることは物語ではない、
状況だ、、
ひとつの面なのだ、と、
感じ始めていた、、
こぼしてしまうものを、
補おうとする、運動のなかに、
私も巻き込まれようとする、
なので、
悲しさしか言われなかったり、
楽しさしか言われなかったり、
すればそこは居心地が悪いのだ、、
面が、
揃っていないような気がするから、
あたしは面を集める、、
あたしはいつも揺らぐ面の中の、
集中とほうけ体、、
からだのなかに甘いものがあり、
目をアいている集中体、、
それもあまり先へ行くと、
なにに神経を集めているのか、
分からなくなってくるな、、
あたしは駆け足で、
あなたの記憶を確かめる、、
あたしが現象すること、
他の人のなかにもあたしが現象すること、、
どちらを向く、、
あたしははたいていく、、
もののながれのなかにたどりついては、はたいていく・・・