奥の方、奥の方へと、
ひとりみのなかの、
僅かに、黙って、、
燃えているものに、
あたしは着きます、、
あたしは着いたあとで、、
からだを分けにゆきます、、
私は、地面をひいているのか、、
これがどこなのかが、
まったく分からないまま、、
私は内部へと、
この物事たちを、
ひきはじめているのか、、
途方もない道に、
黙って出てきてしまった、、
私はこの時刻に、
全く溢れて出てしまった、、
ただいくつもの香り、
からだの骨ばかり持って、、
まったく先に、、
先にいけば、ひんやりとする、
骨が、
死ぬ時刻を数えている、
それで火が立つ、、
その動作で、
あたくしの四肢が生きる、、
ここには無限の液があります、
もちろん、
短い時間において、ですが、、
あなたはそこから見て、
また別の、時間と呼べるもの、
あなたのなかに育ててください、、
私は祈りのなかに、
このような声をきき、、
したがうでもなし、
したがわぬでもなし、、
その、
おそらく無数の液から生まれたであろうものと、
あたりまえの距離を取りながら、
一体となる、
ということをした、、
からだなど骨の、
呼吸に従って、、
いくつ、いくつと数え得る、、
歩行の信号に、、
涙が流れる交通になればいい、、
あたしはそのなにげない一日の、
気がつくと、
無数の過去が重なって、
その一日の映像を作っている人と出会う、、
あなたに触れ得、、
わたしはもっと幼い頃に、少し帰らせていただきました、、
あなたが声をし得て、、
わたしはもっともっと、生まれる前を覗かせてもらいました・・・