<2748>「私は、零の日、私にとって、誰だろう」

 あらたに混じる人、、

 また、

 からだから先へ抜ける人、、

 私は、ながれ、、

 からだのなかを、探る人、、

 私は、彼、

 時刻の、外、なか、なか、

 私は、駆ける、、

 からだが、駆ける、、

 からだ、テーマ、、

 テーマから、漏れ、

 流れ、流れ、なか、なか、、

 

 あたしを響きに変えた、

 そとから、、

 うんと大量の水、、

 あたしは、

 それから飲んだ、飲んだ、、

 記憶を忘れて、、

 先へ、先へ、

 私は、歩いている、、

 からだは、駆けた、、

 からだは、身体を知る、、

 わたしは、浮かんだ、、

 浮かんだもの、

 からだは、外へ、なか、なか、

 液がくだる、、

 お前さんの呼吸の豊富さ、、

 あなたはなかへ、

 誰か住んでいるの、、

 わたしは次々に生まれる、、

 めぐまれて、めぐまれて、

 ねえ、

 からだが、そとに投げる、、

 今あなたの夢の中、、

 あなたは、語る、、

 からだは、

 響きの交流体、、

 ひとつの電池、

 無数の線、、

 

 いまだに、からだに、、

 戻る、

 零の日、、

 零の日とは、私にとって、誰だろう、、

 太陽が示す、

 その光線が示す、、

 零の日、

 その零の日は、

 誰だろう、、

 私は、見ている、、

 からだは、映す、

 あなたの映像を、

 ひたすら映るものの、なかに、

 あなたの、

 声が落ち、

 からだは回転する・・・