かわいた手を探る、、
あたしは見ていないのに、
そこに浮かべて、
どこから用意した声なのか、
私に浮かべて、
私は容器になる、
なに、ゆるやかな、、
ひとつのものごとの、
なかにあれるの、、
なかにあれるのならまた、、
私は歩を出す、、
なにかなかにあるもの、、
だいいちに容器から引き出し、、
派手にあるもの、
ころげて、、
そこの素直な回転、、
あたしは目指して、
いちいちの場所を見る、、
あなたはいまいちにんのヒを見て、
こちらへ、
こちらへ駆けるには違いがない、
ふうっとまた時に、
時に着いて、、
あなたに向かうに違いない、、
なにか、
違う時間というものを立ててしまって、、
これはなかにあるのに、
あたしはきいて、、
あたしは夢の中できいて、、
なに、
あの暑い日、、
私がどう身体を送ったらいいか、
分からないヒが、、
ここらへ漏れてくる、、
あなたは順にきけ、
順当に、、
ここに入ることになるならば、、
それをきいていてください、、
手はありますから、
いれものとしての、手はありますから、、
ならば私はどこから、、
かなたから、、
ある一定の温度を含み、、
次々に来るようなのです、、
それぞれの浮かびというもの、
それをひとつひとつききながら、
ここにあるようなのです、、
あなた集まって、
すっかり、このなかに来て、、
あつまってほしい、、
私は見るから、
ここが、ひとりで音を立てるのを、
黙って、静かに見るから、
うまく、、