これはまだはて、か、
からだの、なかへ、なかへ、と来る、、
声ぬ、はてか、、
あい、え、さわってください、、
どこへ通じるの、
これを、
さわってください、、
あたしの肌中に、
すっかり入って、
もろもろを、、
あたしは遠い気持ちになるかしら、、
これで安心する訳では、
ないのだろうか、
あたしは胚胎した、、
長く、細く、、
そこから垂れたものを、いくつも、
本当にいくつも掴んで、、
あたしは声の下の、、
この、ごうとなる箇所の、
なかに、住んで、、
ものを踊らせてきました、、
あたしは機械油を、、
どこからか、、持ってきて、
そうして、
自身とはどこか遠いものとして、つかまえる、、
あたしはあぶらだったらいいな、、
かぞえて、
かぞええぬ、さ、、
このあぶらだったら、、
はたして、
それはそうだろうか、、
望んでいたことが、
声になるとは、限らぬ場所で、、
あなたはそこに骨を、
骨とともに踊りを、提出する、、
あたしはからになって、
いっしんにその踊りを見つめる者の、
その身体へ、
まっすぐに入っていく、、
なにだ、、
はげしくねじりたい、、
はげしく、くねりまわしたい、という、、
人の、欲求が立って、、
あたしは来た、
あたしは来た、人を、見た、、
どこでされるの、、
あたしは問うけれど、、
あたしは問うて、
のち、空間へ、不揃いに、
身体を放ってしまうけれど、、
あ、た、た、あ、
た、た、た、か、い、
あたしは、液の、中で、、
あたた、かい・・・