まだこれはしらないという、
肌にあって、、
見事に回転するものの、、
まだこれはしらないという、、
まだただはだのはじけるだけ、
私はきこえていないという、、
そこに、用意されて、、
あたしは軽くこの姿で出てくる、、
うん、
たくみにたくらまれたところへ、
しずかに出てくる、、
いつも見て、
いつもころげている、、
わたしはこの場所の、
こえのひとつになろうとしている、、
こころのなかでしずかに生まれている場所、、
私は姿に、
姿は鏡に、
なって、
ひとりでに躍り出そうとする場所、、
あなたは包み、
包むことで、、
内部から新しくなろうとする場所、
なに、
順にきこえていたんだね、、
あなたが歩く、
その姿形まで、、
こんなにはっきりと、
見えていたんだね、と、
私は思う、、
私はその姿形に対しておもう、、
ものを思う、、
ふくまれた回転、、
きっと私はそのなかに入るのですね、と、
長い時日と身体でおもう、
揺れて、
破裂の、そのなかをおもう、、
あなたは一杯の、
そのまともな様子をもって、
ここに来たんだね、
悲しんでも、いるのですか、、
どこから増えるのかも分からない、
喜んで、いるのですか、、
あたしがその姿形とも、
なんども触れ、
なんどもかたまり、、
またそのさなかへつなぐ、、
ひとつの領域の、
声のあつまりを、、
あなたは知りましたね、、
この領域はどこを眺める、、
あたしは大きくなっている、、
ものの印となっている、、
はたらき、見えている・・・