あたしはね、
まだ身体じゃないの、
接合粒の、
その代表の、、
信号なの、
信号時なの、、
からだね、、
あたしは液を、、
ひつようとして、、
また上手く通してくださいと、
あなたに言う時の、
はての、
そのものごとのたまりなの、
淀みなの、、
きまぐれにあなたが蹴飛ばす、
その水っ粒なのよ、、
がらくたや、がらくた、、
ものがはさまり、、
あたしは交通を整備する、、
どこからがきこえのはじめか、、
あたしが波を波としてつかみ、
それを管にして通すこと、、
あなたはゴボゴボいう、、
血がかけるんだけど、、
ところどころ無言の、
そのかきむしりがあるのね、
ひろく、あるのね、、
あなたはその線の中にいると思う、、
へだてられているでしょうが、、
あなたは壁でしょうが、
浸透を無言の笑みで見る、、
ひとつの壁なんでしょうが、、
そして私が光をつかみ、、
それを内部へ通す、、
深部はまくらやみ、
なぜなら、
すべては交通だから、、
あなたが信号を、
次々に変換している音を、きいても、、
どこか、遠くのことのように、思いなすでしょう、、
それと同じ温度を、
水っ粒はそこに持っています、、
ただ駆けるだけなのです、
ただ、駆けるだけなのですよ、
この成り立ちは、、
ここは、
真暗なんです、、
なぜか、、
壁を、
道案内としてしか認識せず、
あくまでどこかへ流れようと、
しているだけ、だからなのですよ、、
えい、
あなたえわないでしょう、私もここではえいをしません・・・