身体の零時、死の音。
私はその死の音へと続く通路として、舞踏以外は無いと思う。
身体などそこらへんの藁屑と同じだ。
炎を見つけ、そこで燃える。そこで眠る。
死んでしまって、なんにもしなくなったもの、ミイラが、ひとりでに、無音の場所で踊り出すこと。
死の方へ、身体をひらいて、こぼれていくようだ。
終わらない振動。
現実の生が私には遅すぎる。
身体を掃き、埃を掃き、火を掃き、眠る。
眠る底から、湧いて、湧いて、湧いて、仕方ない。
身体の零時、死の音。
私はその死の音へと続く通路として、舞踏以外は無いと思う。
身体などそこらへんの藁屑と同じだ。
炎を見つけ、そこで燃える。そこで眠る。
死んでしまって、なんにもしなくなったもの、ミイラが、ひとりでに、無音の場所で踊り出すこと。
死の方へ、身体をひらいて、こぼれていくようだ。
終わらない振動。
現実の生が私には遅すぎる。
身体を掃き、埃を掃き、火を掃き、眠る。
眠る底から、湧いて、湧いて、湧いて、仕方ない。