または、ひとしく見える、、
どう、
あたしは、からだをさわる、、
うん、そう、、
なんの感もない、
沈黙している、、
少し早いのかもしれない、、
なんの感もない、
あたしは自を誰、と思う、、
これは尋常ではないな、
これに付き合うということは、
わたしは黙ってしまう、、
わたしは動いてしまう、、
うん、
からだの熱がここに、、
たまってきてしまっているのを、
わたしも見ましたよ、、
これがあるからどうなるということでもないのだな、
しずかにひらき、、
わたしは中へ流れていくということだろうか、、
流れていったまま、
ここに加われて、、
ことばをはけるということだろうか、、
あなたも私も水の匂いがする、、
分かれて、
それなりに、
水をたくわえてきた、、
それぞれの独自の歩みが、、
まったく違う人間を作ってきたことが分かり、、
どう接近していったらいいかが分からない、
あなたはもしかしたら怒っているのでないかもしれない、、
ただこの、
途方もない距離を目にして、、
ここを埋めていくのは、
リアリティーがないと、、
しずかに感じただけなのかもしれないね、、
あたしもまたそんな映像にあった、、
あたしはしかし何も起きていないかのようにしゃべった、
同一人物であるかのようにしゃべった、、
でも、、
軽い冗談ひとつ挟まなかった、
お前はどこか遠い人ではないか、、
ね、すっかり、
遠くで生きてる、、
親しみを感じない訳ではないんだよな、
むしろお互いの、
ひっかかる先というか、
ポイントを持っていて、
そこから接近していかれるはずでもあるんだ、、
しかし、
そこに乗っかってきたものが、
お互いに、、
あまりに遠過ぎる、、
なんでさびしいのかが分からないぐらいには、