<2571>「お前が招んだのか」

 あたしはしらない、、

 もののなかかどうか、

 ひとつ、カラの、

 姿なのかどうか、

 よくは知らない、、

 続けて見えても、

 私は言葉にする、、

 たれかこのさわぎの、

 はなやぐ中心に、、

 かたまっている、、

 

 ころげたヒのはた、、

 あたしはヒの仕方、

 どうしようか、、

 あたしははてにきて、、

 おのれがうずをもつ、、

 またはたかれたか、、

 からだからころげてきたか、、

 ちがみえたか、、

 どこからきた、、

 お前を招んだのか、

 おれが、

 おれがお前を招んだのか、

 そんな顔をして、

 どうした、、

 おれのなかにいるのか、

 私は探るぞ、

 なに、

 さぐるまでもなくわたしはいるぞ、、

 こえにいるぞ、

 いたらどうだというのだ、

 出してやる、

 お前など出してやる、、

 お前などほどいて、

 からだごと流してやる、、

 

 きこえる、

 きこえるのか、、

 こんなものがお前、一体、、

 誰のそぶりだというんだ、

 おい、

 回転してみろ、、

 しずかに投げてやるから、

 回転してみろよ、

 お前か、

 お前がこえを漏らしたのか、、

 こえをかたまらしたのか、

 とかしたか、、

 なあからだにはりつき、、

 つぎつぎにきこえるようにしたのか、、

 おい、

 なにだ、

 なにだからだから出てるのはお前か、

 お前は誰だ、、

 誰からこえを受けた、、

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