<2572>「なに、はくよ、はろうよ」

 ふれたな、

 そのしろのヒに、

 かんたんに、まとうめいに、、

 ふれてみせたのだな、

 あたしはおすぞ、

 内回転、

 あたしは、やや、内深く、おさまる、、

 つれていくぞ、

 だれが事をする、

 つれていくぞ、、

 だれが手をする、、

 あなたは肌居、、

 からみ、

 だれかからだをくれる、、

 なに、

 なに、これ、、

 なに、無の、

 なに、なにだろう、、

 

 あたしはぜんたい、

 ここでふるえているのでないなら、

 なになの、

 からだのうごき、、

 わたしは、

 つらなるということなのか、どうか、

 はっきりとは、しらない、、

 その、膜の中で、

 生きてくる、、

 からだはどこ、

 どこで招べばいい、、

 あたしなの、

 誰なの、、

 くるの、

 こえなの、なになの、はだかなの、

 からだなの、なになの、

 なになの、

 振動してくれる、、

 おまえはまさに、

 その、穴の形のまえで、

 ますぐに、

 しんどうしてくれるな、、

 わたしは見たぞ、

 お前が肌なんだ、、

 目覚めてやまない、

 お前が肌なんだ、、

 

 なんだ、なんだ、なんだ、、

 はじかれているのか、

 形なのか、

 なになのか、、

 泡粒をはけよ、、

 からだをここにはくのなら、、

 はくよ、、

 どうだろう、、

 なめらかなのかな、、

 きこえて、くるのかなあ・・・