たつ、
あなた地面で、、
はっきりする、
はっきりと身体がする、、
波のうごき、、
わたしは揺る、、
長い時刻、
ここは黙っている、、
生きている人が、黙っている、、
わたしは隅を訊く、、
どこから、
身体を使うのか、、
それはもう、当たり前に訊く、、
私はひとつのヒのなかに、
多量に漏れた、、
あなたは意識した、、
このものごとの回転を、、
どうにか意識していた、、
今あなたはそのなかの全部、
その呼吸のうち、
全部としてある、、
ここが揺れて、
わたしはひとりのしぐさとしてある、、
どこからかわいた、、
どこから、
水の気配を感じさせない、、
ものごとの、
重い石を転がしたような、、
なにとも言えぬ響きに、
あたしは波を受けていた、、
あたしは放られて、
この地面に着く、、
ここで、
液や、
液でないもの、
ただ、時間と呼べるもの、
全てを取り込む、、
あなたはそういった姿勢として、、
この場所に存在しています、
あなたは普通です、
香りがしますから、、
普通の出来事なのです、、
また立つ、、
また、
すなおにかわいている、
あたしは、時刻の中で、
長くなることにしていた、、
そんな自分を見つめた、
どこにそんな、、
かわかたい、
やすらかな繋ぎが、
あり得、また、、
生まれ得たのでしょう、
探ってください・・・