<2357>「内奥の無言」

 あの身体のなかに、

 放たれる、、

 私はいつもその身体のさなかで、

 言葉を、、

 あたしはまたその方途のなかに眠り、、

 ものをひらいていくこと、、

 あなたは、どこからその振動を持ってきて、、

 私の中にいるのか、、

 それは、、

 身体のなかのあかし、、

 私は火のようにたかれた、、

 まるで無言なのだ、

 ここがどこであるのかなど構うな、

 という、

 内奥の無言なのだ、、

 

 あなたは細部の、

 そのそれぞれの印のなかに、

 私を産んでいた、、

 よって、

 私は網を見、

 それを知り、

 掴み、、

 そのことによって生きる、、

 ああ、ボウ、

 、

 ボウという、オンジョウがほしいな、

 基底に、、

 あなたの声の、その現在時に、、

 ボウ、という、響きを混じらせてみる、、

 ああ、確かに、、

 この身体のなかに生まれた、

 あたしのもののおと、、

 わたしは途絶えた、

 身体は膨らんだ、、

 う、

 きこえた、、

 小さな笑みが慎重に、

 この場へ出て、きこえた、、

 

 ある身体、

 ある、ある印、、

 私はものの時に紛れ、、

 あ、

 ひとり放たれて、、

 ものがそう、

 ある花の中にそって、、

 眠っても知れないこと、、

 眠っているその姿のなか、

 あたしの相の中、

 あたしの振、時の中、、

 あるあたりまえの、

 冷の、

 時のことに思える、、

 わたしは、はたにいる、、

 す、

 す、としている・・・