私はあなたの水であったこの記憶とともにその地平面に立つ、、
ほら、
私は居る、、
この地平面から立つ華の模様のその一つ一つが、
終わりを知らないようす、
私は居る、、
私はヒのなかの水の静かさを知る、
沈黙して生まれているもの、
その様子、
一度畳まれて、
言語時は、腹蔵に畳まれて、、
言語時はただもやもやとした響きを、
水の中に立てるだけになる、、
あなたはこの畳まれた言語時をひらいて、
めまえにひらく、、
身体がぱたぱたとする、、
水のこごえ、、
私にはその水の泡が立てる音がきこえる・・・