あたしは浮かんで、
まず、
それぞれのなか、
それぞれの長いなか、、
身体を集めた、
もののとおるなか、、
私は揺らいで、
言葉のなかを通るはた、このかたわらから、、
滑るなか、
私は内を見た、、
遥か先にあった光、は、
現実のここにある、
あなたは終点で演舞する、、
そういえば、
私はその輝きのなかにいた、
ひそかに混ぜてもらっていた、、
時間の膨らみ方、
それぞれが歩行し、
あらたになる、、
呼吸の陰で、
少しあらたまる、と、、
私は諸方へ浮かんだ、、
その回転を生きて、
それぞれは、ここにいた、、
いま、
ひとつの過ぎ方、、
ここへの混じり方、、
それぞれはしられる、
あら、
それはひとつの線の中を走り、、
あたしは珍しく、
声をかけている、、
なにだ、
あなたの振動時に合わせ、、
私は来る、
私ははこばれて来る、、
ここにはひとりの姿、
ものをどこまでも見ている、、
あるからだの過ぎ方、
私は巡り、
ひとを誘う、、
あれはかげの方、、
誘う方から、
どこまでも声になり、来る、、
私は誘う、
しずかなものの連続のなかから、
あたしは問う、
ここへ居続けるかどうか、
そんなことは分からないのに、
この無限感はどうだ、と、、
歩を入れて、
確かめよう、、
あなたは生まれているはずだ、、
こんなもののなかでも等しく、
育っているはずだ、と・・・