あたしがそのところへ、ひとつの歩を入れた、、
たらば、なにだろう、、
回転している、、
熱がいられ、ひとつのかたまりで、、
私は驚愕しました、
なにだ、ここまで来たのか、、
あなたはなにに誘われて、
ここまで来たのだろう、、
私は現実のなかにはいり、くらんでいる、、
透明な線がそこらに浮かんでいる、、
私はそこに時刻を立て直してみたいと思ったりした、、
そうすれば夢のなかへ沈滞しているものものも、
はっきりとした姿をあらわすのではないか、などと、、
片側で思っていたりする、
あ、一日ではないんだな、、
どこかの一日ではないんだ、、
これは、何層にも重なっている、、
どうしてここを繰り返し繰り返し過ごしたろう、、
あたしが浮かばせたのはそういうことでした、
あたしは知っていますよ、、
ええ、あなたのことも、もちろん知っています、、
少し粒がさわぐでしょう、
あちこちでさわぐでしょう、、
私はどこにいましたか、
枚数を重ねて、ここへ育っていました、、
あなたの声がききたいという感じは不思議にしなかった、、
どうしてだろう、、
あなたはここいらへんに揺らいだ形のままで、、
見事に溢れ、温まっていたんですね、、
私はさわる、、
身体のなかへ、いくらもいくらもさわるのを、、
ただに見ていました、
もしかすると、、
これは本当に序盤であるのかもしれません、、
また改めてここに立ち、
懐かしいなどと思うということは、、
序盤であるのかもしれません、、
あなたは育ちました、、
そして、これからもまた育ちますね、、
私の身体の振動はどのように受けますか、、
私は時間をいくつも持っています、、
あなたの手の中にも、
幾分か溢れて出て、、
静かに見ていました、、
私は育ちます、
育ってまた来ます、、
ああどうしてどうして、
どうしてまた、
この線の上へ居れるのでしょうか、
これが骨になった、
いくついくつと、限りなく響いて、
振るえる、骨になりました、、
あなたしゃがんで、
もっと場所が大きく見えて・・・