今に火に隠れているのだな、
漏れて来て、
不変の表情をさすと、
そこからまたとけてあたしは奥へ通る、、
ジ、のありかたへ進み、
ここにある身体、
いくつある、
それは一体いくつあるのだ、、
身が振れて長く長く、
あとをかずえる、、
あれあれあれ、
わたしはさかれたままここに、、
ジ、を、、
あれ、また粉、粉に、
膨らんで、膨らんで、、
増えた、、
時刻に増えてきた人々が立つの、、
その歩幅で立つの、
おい、明らかに照り、、
明らかに身体に集まり、
そこからどこを指してゆくのか、、
今に分かられることとてなにものもないままに、、
私は住んだ、、
でんでだらだと身体が、ジへ無限に垂れてくるところえ、
静かに住んだ、
静かに住んで、、
物質が、
振るえたいだけ振るえているのだから、、
私はここに寄り、
ここで、呼吸の行方を、見守る、、
あたしはその場所で生きた、ひとつの、
空気の膨れを、
手に手に求めていたのだかな、、
あたしは滑り込んだ、
今のジに生きて、、
その表情のあたりまえに揺らぐなかに、
身体を垂らす、
身体が垂れていればそこから、
枝という枝、
葉という葉が振られ、
時間に触れることになった、、
あ、ひとしいかたまりが、
私の方を向く訳ですけれども、、
それもそうさね、、
今のジに、跡をつけて、、
あたしは当たり前に誘い出されてしまった、、
静かに時刻を含むところへ、
あっというまに、誘い出されてしまった、、
今よ、浮け、、
さりげないが、浮け、、
私は少し浮き、、
今の回転のしかたのなかにはいる、、
私は少し傾き、、
その晴れた仕方のなかへかえっている・・・