あたしの水の、ちょうど底に、含まれていくときの、
一斉のリズムが、
当たる、当たる、、肌やなにかから、もう一段となか、底、そこへ、揺るぎながら、下がり、、
今にその声を放るでしょう、、
到達したところから、その声を、、
今にちょうど至ろうとしているしぐさを、確かめ得て、のことだと言え、るのだな、
それに違いない、、
尋常な騒ぎが、騒ぎとして、、透明な膜を謳歌しながら、こちとらに来るらしい、、
はあっ、はあっ!
来た、
やっぱり来た、、
どうして来た、もなにもかにも、、
こうしてひとりで踊り上がれるような出来事じゃないですか、、
良いですか、、
私はそこに固着する時間を作り、、
あなたにはその反転の絵が、もたらされる、、
つまり、そこでまた会おう、、
またこれから先、過去を持ち寄って、会おう、、
と掛けた声だけで、、
そこはまた端にある中心「地」ではあり、、
それだけでまた、
それだけでまた生き永らえるには違いがないのです、、
私の葉が、静かに、、
色を出して、、
そのまま諸方へ、
一瞬の邂逅の、ため、
そのために、
深く印されて、、
そのまま迷い出るような、身体の運びが可能となるように、
あるとき、色が濃くなった、、
色を出して、、
色を受けてくれ、
これがありたけの姿であるに違いはないのです、、
先の、先の風景という、、
一種の押し出しに従って、
私は浮かんでいる訳ではないんです、、
そうではないんですから、、
揺るぎながら、
ひとりで声をし、
押しのばされて、いくんですから、、
透明な膜を謳歌しながら、、
ネ、静かに、うたいかけにかえる、
うたいかけにかえるものがあり、、
ネ、よく馴染みのないもので、あなたを呼ばないこと、、
もう少し、もう少しそこから、
揺れ合ってきたらどうですか、、
一斉のリズムがする、、
畳みかけた香の、なかで、、
私は浮かびません、、
私は置いておいたものに手を添えています、、
長く溜まり、長く声が掛かってきたのですね・・・、