そこに居る、と、漠、とした声を掛けていくひと、、
招来して、、
あら、なにだか、途轍もなく、続く、線の中に、入って来ているように見えていたんだ、、
が、風の筋のなかを探る、
ひとりでいればそれは、徐々に、いいや、瞬時にのみ込まれていく過程に、入るのだと、いえる、、
ほら、ほら、とかれて、、
そのものにふさわしい、、
いまもめぐりざま、に、紛る、、紛る、紛る、、
ものを、じらり、と見つめている様子が、伝わる、、
あれ、なにだ、なにだ、、
あれ、湧きざまだ、日差しだ、受け身だ、、
あ、長い時間になり、身体に当たって、、
そのままの様子で、当たる、、
あ、ふくらんでゆく、想像の、外に出て、いくつも、いくつも、、
あらためて、ものを混ぜ、
ふえて、、あら、ふえて、あら、、
これは何が踊る印なのかしら、
次々にきこえて、次々に抜かれざまに、、
あら、きこえて、ふえて、、たくらんで、、
ひとの勢いのなかで、、
私は、見える場所で、ひとつ目の呼吸を、
内へ、内へ、取り込んでいくことに、した、、
は、は、そこにいたのか、、
これと同じ動きの模様は、今そこにいたのか、と、、
かんがえているま、に、、増えて、くれる、、
たれか声を掛けているものに、、
見えて、揺れゆく、、ものの、なかほどに、、
伝わり、ながら、あるのだろうに、、
ほ、ほ、、後ろから、波がさし、、
状況に、当たる、さの、行方から、、
いまに、いたる、、そのさわぎの、、ものを、見つめて、
過ごしている、のを、、小さく、さわる、、
あら、あら、、さわる、、
これからというさわぎのなかほどへ、涼しい芯が通って、、
続く、続く、、
あ、あ、響き方の、それぞれから、、
混ざり、混ざり、、混ざり、、
それのすぐあとにも、来る、、
適当な、所で、、響き方にも、なる、、
ものを、さわがして、、
いまにつかまえたところで言葉にならわしていた、、
なにだ、なにだ、、
それがまっすぐに、煙を受け、振動を受け、、
なにか、なにか、、まっすぐに、伝わるところの、
現在を、
通り越して、、そとへと触れるところの、
ものを、見つめ、見つめ、、
おれの身体からも煙が出ていたよ、、
おれの、それの、、なによと、あしばやに、
ふれていって、ふれていってしまったあとに、(えい、、)
ものが相当量に、達して、、見えている、