合わさるのもそれも承知だ、、
これに肌を合わせるのも、
なにせ、それは、幾層倍もの含みを持っているのですから、
いれば、そこに、当たり前に含まれていくはずだと思うのですから、
その、間際にいて、方向、方途、香の中、、
(晴れて、私は立っている)、、
紛れる、紛れる、幾層倍もの、粒、粒の中、
さわぎが来て、、
身体が、どうしたって、、まともに立ち上がってくるところからが、そうからして、見えていましたよ、、
エネルギーのそれ、、ひどく溜まり、、
私は地団駄を踏む、、
だだら、だだら、溜まり、
私はステップを踏む、
身体へ、響きが、響きが、身体へと増えてきた、、
ようよう増えて来た、はた、
はたはたはたり、はたはた、はたり、、
よう、そこで、、折り畳まれてくる、私のそれぞれの、、
熱量というもの、折り畳まれて来て、、
こちら、そちらで生きて出始めているようすだ見えるでしょう、、
さわる、さわる、その熱へ、、独特の静かさを持ちながらそれにしたってさわる、、
違う身体を彫り出だして来たところ、そこへ、、
新たな型が彫られて熱運動の、幾らも幾らもはいるところ、、
私は宇宙を踏む、、
さりげなく、宇宙を踏みしめて、すると、宇宙は柔らかくなっていた、、
その静かな手合いへふれる、さわる、さわる、ふえる、
ものも、もので、、勢い、力量が、ようよう、
ようよう、、だだだりと生きてくるのだふれえるでしょう、、
私は先端から中央、
中央から先端の、その勢いの点のどこでもない、、
その勢いのどこでもないところ、、
どこでもない姿の、途方もない全身運動に一指、
一指一指、
一指一指一指と混ぜていく、、
混ぜていたらその香の連続、粒の粒の連続のなかに、、
かわいた姿を覗かせる響きでしょう、、
一挙手、一投足が、かつこつ、かつこつ、
かつこつ、と耳へくれる、
耳へ続く、、
私は踏みしめた、熱量のさわぎで、ぼう、
ぼう、、と持ち上げられていくのを感じていました、、
汗をかくでしょうか、かくでしょうが、、
それくらいのところから響く声もあるのでしょうか、、
さて、さて、さあ、、
私は、余ったところから少し生まれて、、
少し、、呼吸を寄せたり、引いたり、
そうしているうちに、今の今、ただいまから、
はからずも、宇宙を踏むことになった、、
どうにかして、、湧き立っていましたから・・・、