隙間に合わさって立っている、、そんなところで、リズムがする、
こちらへ散々聞こえている、リズムがする、
(ほ、ここへ、見事な旗を用意したものだな)、
なにが合わさる、、
身体のなかの枝という枝から、、
方向へ、どんどん、伝わって来るのさ、
そうか、、いくつもの浮かび、いくつもの渡りと、
あなたがあたりまえに呼ぶところ、
身体がいくらも浮かんで来て、
ずんとこちらを打つのさ、、
見事な旗が立っている、そら、それは涼しいさ、
なんとも見事な渡りのなかにいるんだね、、
それで、暖色の、光の線を、簡単な仕草をして、いくつか含ませる、、
あたりまえに外へそれが伝い、
身体のなかのひろさ、、
それが、今の隙間に明瞭になれ、、
そうしたらこのリズムの先端に乗っているということが分かり、
どうやら、激しい行き来の最中なのだな、という、
言葉があちこちに漏れる、、
漏れてこちらの方へはっきりと伝わって来る、、
それをまた含む、、
うまく暖色であらわされていく、、
ほこ、ほこと、
持ち上がりだな、
明瞭な存在の線を発していたらええさ、
どれ、よく見える、、
あまり見事に出来上がっているのが分かるからさ、
分かるからそこの隙間へ表情を出す、
おうお、おうそうか、
誰彼となく、うごいているのじゃないか、ね、
ね、ほんとうに膨らんで来た、
あんまり見事だという思いをするものですから、、
そこへ、だらりと溶け込み、、
そのまま、私の振りをする、
同じ形のようでいて、少し、波の線が違う、、
波の線が違う、
波の線が、、合ってくる、
二重になる、
重なって打ちつける、打ち、、はずむ、増えてきた、、
こんらんのなかで増えてきた、、
正確な動作をたくわえてきた、
ここからは無限、
無限の隙間にひと呼吸を置く、
ひと呼吸がうれしい、
暖色の表現になっているから、
それがうれしいことだ、、
静かに、黙ってはいるもののようだが、、
ほぐれていて、
どこからからも光の線がはいる、、
それを透明な複数の線で受けてくれたら、、
ここは普通時間、なんともかけのぼる、、
こまごまの、普通時間へかけのぼる、、
姿を見ていられるのだ、、