身体のなかに立っていた、、
それがそもそも、なかに、、
私は、立ち上がるもの、それらを、
僅かに見留めていた、、
その、吹き、風の吹きに、
私は、すでに、もろもろが、とかされこんでいたの、、
などと、言葉の端、端に、、
それを知らう、知らうとする、、
揺らいできて、、揺らいだままのものいくつも、、
確かめたまま、
そこで過ごしている、、
一連の行き来の、
その途方もなくまどろんでゆくなかで、、
ただに地面があらわれ、、
そこに身体を、
身体の端を、、
くっつけている、
くっつけたままに、なにか、安堵するんじゃないか、
なにが、身の一切が、安堵するんじゃないか、、
かたい、日に、、言葉を、まともにたてかけているひと、、
たてかけているひとが、
いる、、
その呼気のなかに、、
安堵の呼気を立てかけている人がいる、、
その、うつろいゆく、呼吸の、ましょうめ、
まちゅうおうに、、
あなたが、ただ、だらりと立てかけていたものの、
温度を、ひとつ知らう、
知らうよ、、
ざらざら、ざらざらと、
した、、
地面に集まり、、無感、無表情に、
波が打ち、
熱が立ち、、
ただあたしのなかへさら、さらと、、
した、、
巡りが、どうも、立ちのぼってくる、、
どうも、、かたらかたらと日に違いないものが、
すみやかに私の中で、立ち上がる、、
立ち上がろうとするもの、は、ぼうぼうと燃え立っていた、
ぼうぼうと燃え立つまま、、
底に、、
ひとりで、生きていた、、
ものも、地面に、ざらりと立ち、、
ざらりとうたいながら、、
私の方、から、諸方へ、
行き来をする、、
行き来をする、ひと、というものが、ざらりと、
ここへ見えて、、
ざんと、あたしは、声を掛く、、
どこまでからどこまで響いたのかしら、、
どこらからどこらまで、、きこえて、、