<1477>「あらゆる陽をたくわえて」

 内側に当たれ、、

 ただじらじらと熱を持ち上げてくる、、

 名の、内へ、、

 ははあ、なにか、、

 内へ当たるものがあれば、

 立ち上げる、、

 それもただ沈黙して加え、、

 私は、、向くに違いない、、

 下方から、、下方から、

 けたたましく、

 も、

 姿、を、落ち着かせているようだ、、

 

 私は揺れろ、、

 ねつがたこ、たこ揺れて、

 私、、立ち上げろ、、

 おのおのがた、と、、

 僅かに呼吸など漏れろ、、

 一散に続き、

 一散に加え、、

 駆く、駆く、、駆く、

 したらば、、

 けむが立ち、、

 諸方から日が入り、

 呼吸を感得して、

 日を、、

 まともに咥え込んだ、、

 咥えて、溢れようとした、、

 日に駆けていれば、

 私は溢れようとした、、

 

 ここが遠方、

 ここが先、、

 いっか、いくにちからここの、

 また下方へ熱を送り、、

 知れず、知れず、、

 目の覚めて、、

 揺り動かされた、、隙間から隙間、、

 先にただ肌の内を過ごし、、

 いっか、なんどきを見せ、

 ようよう、諸方へ、

 揺れ切ってみせている、、

 その、、手、姿の、、

 私が、、構えているところへ、、

 内、内、、

 日の一切はそこからしばらく下方へ入る、、

 入ったまま、で、、

 いっか、いくばくの翻りを見せるのか、、

 想像しない、、

 貼り合わせず、

 ずらずらずら、と、、間際に、続く、、

 そのかたちを、、

 たくわえ、揺すり、、あらゆるさわぎ、、

 ここにあって、、

 たくわえた身体を当てて、、

 そこへ、そこへ、、ただ遠方で日が上がる、