たいそうに物を提げて、、
物が隅々まで続き、、
過去から流れ、、
転び、転び、、
かるやかな端を招び、、
たいそうに大仰に物を提げて、、
あきれかえるほどに凝集、、
身体を受けて、、
いまいちはやくここへ呼吸をし出す、、
でんでん、だら、
だらだ、、
ままで、そこに、すぐ湧き出す、、
いくつもの湧き立ち、、
あらはれながら、、
どうどう、どう、、
物が招ばれてぶらさげられたままで出てゆく、、
なにとはなく僅かで、、
なにとはなく激しく、、
ここへ招ばれて来、、
そのままで転べ、
転んだら小さい粒、より粒のものが、
あちこちへ散りな、
あちこちへ散りなと、、
散っているものはたんたん、たら、たらたら、
ここからまた違う、、
ひろがりの違う響きのなかへあわさり、、
そこで当然に、
そこで大袈裟に呼吸は始まること、、
長い、長い、、
それでたくみにあわされた粒や粒が、、
さけぶ、さけぶ、、
声なとあとへ続く、、
たらたらとなり、たらたらとなり、
あたしは物を提げて、、
おおいな身体をアけながら、、
まったくそのなかを、、
まったく吹きすさむようになる、、
だらだら、、
ようよう、、ならせならせ、、
あたしだってこのかたまりに、
ふいと音が始まって、、
全くどこまできこえるのか、
きこえて、、毛が僅かに立ち出すのか、どうか、、
それを、、ただひとつの手で見、、
手は混ざり、、
諸方の肌を撫でるけれども、、
だらだ、だらだ、、
あたしは、、
たった一方向を、、指して、
指を差して、、
爆発的に笑うのだ、、
だんだら、だんだら、、
はてのないからのところへ、
途切れなく吹くものがあたって、