およそ身を持ち上げていたの、
知らないから、知らないから、、
およそ、、遠くまで、
私は、その、鳴るの、流通、枝を、、
誰と誰、、
身をも持ち合わせてずらり、と、並び、、
ここをどうどうと通うの、
ほうと息をあげ、、
息をあげたらこちら側までまともに、、
まともに姿がひらいて、、
こちらへ、誘うのだけれど、
どうやら、
ぼうという華美なさまが、あらわれて、、
とく、とく、とくとネを立てながらあらわれて、、
顔を静かに掴む、、
の、、
離れて、、
通い、の、香、印、が、離れて、、
今まさにそこへすらすらとのびるの、、
一線、一線を、、
僅かな皮膚のうわべだけあたりにのべ、
線の仕草が、
あたしの、電、電、というリズムヘ、、
いたずらに動いていき、
香をかける、、
おおいの、、
その振りのなかへすらすらと、
線を、なすり、、
また、じらじらとねつ、ぼやけていくのを、
また、僅かになって、、
そうっと見ている、、
見ていることが、常態の、、
振るいへ、、
ひとつ、ひとつの歩を出していく、
かつ、かつ、と、、
細い、未量の線が熱を伝え、、
華美に、下方へ、、
それが溜まり緩やかに動いて来だしたのだ、、
巡り、巡りの、
巻き上げる振舞い、に、引っ張られようとしていて、、
この際に、
ネをまともに立てながら、、
はなやぐいちにんの、、
顔色は、鮮やか、、
手でふれたままにしておくぐらいに、、
それは熱を、放っている、、
どこかから燃えてきて、、
どこかから手の上に垂れ、、
構わず、巡り、巡り、
あたしは、諸方から、からから、からからと、集まっては、
じたじたあたたまってくる、、
このさまを、
振り、振り始め、、
接近して、動いている、、