肌を、そのなかで、、
流れ、、
私は言葉を挙げ、
戸惑う、、
静かに流れ、、縦横に、言葉のなかで、
そのまましばらくその音をきいていること、、
身体はそう、、
音も確かにはせない、
誰かがこの流れの音を拾って、、
そのままで生きている日付に、
私は身体を合わせる、、
合わせる音とてひとつもしないけれども、、
そのなかに、肌のなかに入り、、
黙って動く、、
身体のなかにその動きを作る、、
見て、、見て、
そこに音らしきはないけど、、
存分に身体が与えられていて、、
存分に流れが与えられていて、、
見て、動いている、、
今一度ここに鈍重なものを置こう、、
人が人のまま静かに沈み込む、、
鈍重な、、その振舞い一切にあなたも、何も、
置いて、見て、、私は動く、、
私は重たそうに言葉を挙げて、
その流れがよりゆるやかに、、
より重たく、、
ひとがまだまだ駆けていて、
その後方へ、、
ひとつの鈍重さを持ちながら、あたし‐あなたは、、
ひとつの日付に、、
身体がまつわる、
その後方へ、、
そのうしろのところへうまく流れていき、
生きている日付へ、、
言葉を持ちながら、、
鈍く、その光景の中側へ、 ゆるく、
落ちて、、
落ちていく人と人の身の鈍さ、
振れて、、
その日を跨いだ、、
誰だ、、
はしくれの身体をここへ立てて、声をする、誰だ、、
そこに生きて日を見ているのか、、
そこに流れて、、
黙したうたいの模様をして、、いちじつの身が、、
鈍く、、鈍く、、
ここにあらはれて、日か、日か、
あたしの歩むそぶり、それら、
日のなかへ、、あぶらじみて入り、、
それら、、鈍い沈黙の様子を、、見て、見て、、