まずは立ってもらう、、
そこ、
時間が固定するまで、まだ、 と少し、立ってもらう、、
体表面が、
私は少し手持ち無沙汰のようなおもいで、、
しかし、量が揺れ、、
削り取り始める、
量のなかになにかが残されている、
つまり、ものが、生活に比べられたとき、少しく過剰であるということ、、
もうあなたはとかれていた、、
繊維の、束の、、
切れはし、、先端が、少し煙を出して、、
めまえで曖昧な像を、、
像が過剰さを去ったわけではなく、、
生活は内側からのびてきていた、、
まずは帰ってもらう、、
繊維の、ぼやの、匂いが、映像が少し残っているなかで、
手が中間に投げ出され、、
ふらふらと辿る、、あ、あ、という音のへたりつく休憩、
私は量を受け取っていた、、
それも、
投げ出される、
時間が枯れてくる、そのまま、、
私も一様に、、
体表面が、、
ふるえて、止まり、枯れていくのに合わさっていこう、
くらさ、
少し、映像が淡白で、
面食らった、それ、そのまま、
なにやら遅い波、、
ただ振れただけのような仕草で、、
光の下に、入ったり、出たりしていて、、一番静かなところであっても、生活は、正常な騒がしさをするようだった、
と、、
述懐した、、完結の像が、どこまでもぼやぼやする、、
まずは煙の中に立ってもらう、、
少し吹かれて、、
少し粉っぽい生活のなかに吹かれて、、
生きて煙を吸っている、
足音がだんだんに細かい、、
ひとつひとつの発作的な振り向きにより、、
だんだんとかれていく、、
それで、、
ここにいること、 を少し表出したくなってきていた、
しかし、、揺り、、僅かな呼吸とともに、立っている、、
かたわらで、生活の立場に反応する、その時刻に向かって、、
なにが、なんだろう、と思いながら、顔を向け、あくびをする、
まずは帰ってもらう、、
帰路のなかに無縁の流れがいくつも入ってきて、、
だんだんと上手く散じてゆく、、
まただんだん集まろうとしている、、