起立のすぐ横、、
まだざらりとした音声が、、
しかし、混じるというより、、さっとひいてしまったあとに少し残る、、
ざん、という声と、
視覚は何度も波を打っていた、
私は起立する、
あるいは空間、というより、ま、というかたまりのなかへ、
少しずつ、少しずつぐらついていた、
起立の幅、
どうやって未定の、、
さだめる、という声の立て方が、ある種ほうけて響くような、
そんなところへほうりこまれた、、
かなしい身振りがそこにいくつかある、
はらうようで、混ざるようで、いて、、
じっと波の、、視覚というあり方、
うたい、・・・
うたうもの、、
いいような、ま、なんだ、それに、くだなんだ、、
いちどごとに角度を変え、、
また、また、 と、
それ、満ちて、くるという音、と、そうした軽さ・・・
さ、さ、 に身体ごと触れていようというもの、
みつ、みつ、
みつ、た、もの、の、そのものの、接し、
ひたったまま、
残存へ、残存したものえ、回転、また、回転と、
しばし別れのうたいをする、、
なお、抜けきった、 ひといきの穴へ、、
型自体、
なにか、苦しそうな様子・・・
あれい、あれい、・・・あれい、
このふち、 すら、としたひとつの道を抜けましょう、
抜けきりましょう、
そうして、起立の、見事な光度、
差している
差しているようで、、
あれは、 一致、などという音ではない、
漠、ば、ば、 とした、その生き方、歩、 というもの、ば、から見事に下に収まり、ほう、とつく、
ありようでしょう、など、
それを、、さ、起立、 という締まりかた、、
もう、ざ、ざ‐と聞こえていたもの、
は、遠方へ参ったのではあらないのでしょう、
また、態度、活動、、低、テイ、 と動くところえ、
なにか、少しの身を持って振れ、、ていけば、
それはそう、
ざら、、 とひとつするのです、、
ひょっとすると紛れはじめて、
ざ、ざという音に満ちる身体は、、
それは揺らすとその通りの声かもしれません、、なに、視覚がなく、ざ‐と、ざ‐と、