<1327>「起立の初めから混ざる声」

 起立のすぐ横、、

 まだざらりとした音声が、、

 しかし、混じるというより、、さっとひいてしまったあとに少し残る、、

 ざん、という声と、

 視覚は何度も波を打っていた、

 私は起立する、

 あるいは空間、というより、ま、というかたまりのなかへ、

 少しずつ、少しずつぐらついていた、

 

 起立の幅、

 どうやって未定の、、

 さだめる、という声の立て方が、ある種ほうけて響くような、

 そんなところへほうりこまれた、、

 かなしい身振りがそこにいくつかある、

 はらうようで、混ざるようで、いて、、

 じっと波の、、視覚というあり方、

 

 うたい、・・・

 うたうもの、、

 いいような、ま、なんだ、それに、くだなんだ、、

 いちどごとに角度を変え、、

 また、また、 と、

 それ、満ちて、くるという音、と、そうした軽さ・・・

 さ、さ、 に身体ごと触れていようというもの、

 みつ、みつ、

 みつ、た、もの、の、そのものの、接し、

 ひたったまま、

 残存へ、残存したものえ、回転、また、回転と、

 しばし別れのうたいをする、、

 なお、抜けきった、 ひといきの穴へ、、

 型自体、

 なにか、苦しそうな様子・・・

 

 あれい、あれい、・・・あれい、

 このふち、 すら、としたひとつの道を抜けましょう、

 抜けきりましょう、

 そうして、起立の、見事な光度、

 差している

 差しているようで、、

 あれは、 一致、などという音ではない、

 漠、ば、ば、 とした、その生き方、歩、 というもの、ば、から見事に下に収まり、ほう、とつく、

 ありようでしょう、など、

 

 それを、、さ、起立、 という締まりかた、、

 もう、ざ、ざ‐と聞こえていたもの、

 は、遠方へ参ったのではあらないのでしょう、

 また、態度、活動、、低、テイ、 と動くところえ、

 なにか、少しの身を持って振れ、、ていけば、

 それはそう、

 ざら、、 とひとつするのです、、

 ひょっとすると紛れはじめて、

 ざ、ざという音に満ちる身体は、、

 それは揺らすとその通りの声かもしれません、、なに、視覚がなく、ざ‐と、ざ‐と、