恥ずかしさ、思いがけず出で来(ク)るもの
いできたもの(いでできたたももの、、)
死ぬほど恥ずかしく 死ぬほどさむしい朝に、
突然出で来たる、、
かの感覚をまたぎ、出でたわたし、、
あなはずかし、あなはずかしいやなその一連、
とてもの一言、
わたしにはとてもの一言、
わたしにはとても恥ずかしいというひとこと、、
ただ朝が過ぎ、当然のようなツラで(ツラ、ツラ、ツラに次ぐツラ!)また、恥ずかしさも過ぐ、、
そうしてまた手足、そうして胴体、
あたまと、
こころの全部、、
それがそれ以外でなくなり、
身体(からだ)がやわらかくなり(ひとりヨガをする)、
さけぶ、、
この恥じらいを舌で湿し、さわぐ、遊ぶ、
必ず愚かになってみせる 愚鈍になってみせる
ト、、
ひたすらに皮を捨て、身(ミ)を捨て、捨てて捨てて捨てに捨て、
らんらんと輝くあのあたらしい営みに、
目を向け おそれ、歓喜し、
小躍りスル
とってもとっても長い時間を通(トオ)ってわたしの目がさめる、、