さわがしさを掬ってゆく、、(いつもなら・・・)
さわがしさを掬っていった、
遠く遠く、あの、怪物的な笑みと、
わたしでふたつになって、(ひとりのひととひとが出会ってふたつになって)
妙に神経は通(かよ)ってゆく、
とてもとてもさわがしいひとりの夜(よ)のとなえに、
こうやって、こんな具合で、また静かにお月さんを置いてやれ得(う)るそんなものだろか、
不慣れな月はいつまでもあくびを繰り返す、
不慣れな月はほらそうしてじぃとこちらを見やるのだ、
おおどうしよう、
おおなんとしょう、なんと言おうよ、
ふる、ふる、 はいしどう はいしどう
どうどりどうどりや、えんに縁
ぐらり、、、
大胆にも、そこでねめつけるように黄色く光り上げるやぃ、
お互いのハッす この波なんとしょう、
ふるえたい、
今少し、ピッタリとはゆかない、
そんな姿、形を抱えながら、
わたしのリズムメイクをなんとしょう、
このゼリー質はふるえている、
なんにしょうとお月さんと、もといた場所へ飾りなおす作業とあれやこれや・・・