感激やぃな、感激やぃな、
と、頻りにくちぶるふるえ、
よィ、よィ、と、、
からとした色(いろ)のまとまりを、その押し寄せ、
まるで心地の良い押し寄せとともにくつろぐ、
ひんやりとした意識に、
ゆぅくりゆくりと染(そ)みてく、ひとつのなまあたたかさ、
ひょいとしらぬ場(バ)へ、あるいは前から知っていた場所かしら?、、へ、放り出され、
うれい、のち、楽しい、
そのたびごと泡となりくちぶるからこぼる、、
やらかい層に触(ふ)れている、
あたらに歩むそばから、、
その影を連れぃだしてくる、
くるる、くるくる、
今日び、こんにちの言(こと)はふわりと風に浮いた、
太陽光線はどこか照れている、、
そは懐かしい香りに触(ふ)るることあたうて、
惑いのきみ、
しらん しらんと、しかしだね、
わずかながらに身体(からだ)つと持ち上がるるような心地のなか、
あァはい、
おそらくあたしの眠りはここにありました、、
と、ぼんやりとした、ただの陽気さでこたえる・・・