道を、そこに噛んで、、
何か、最初の味がする、、
何か、、移ったままの味が、
あたしはそれに加わり、、
最初の方面へ続く、
あれ、払い、払うのと、、つながり、
いくつもそこに見えているのでは、
私は、呼吸をさらに最初へ、、
道の、どこか深く、奥の方へ、伝える、、
そんな、響きのなかに住んでいました、、
私がここに一定期間住んでいたというのはなにでしょう、
なにの響きをそこに、受けるのでしょう、、
いまや、そこに回転する、いくつものしざま、、
もののゆきかいざまに、
見事な温度で触れていました、、
見事な温度で吹き上げていました、
なにだ、かたい地面に、続けざまに打たれた、
点の軌跡も、そのように、振動して、踊りあがる、、
今に来て、
その様子を見ていた、
今に来て、、
そこからふわりと舞い上がるのを、見ていた、、
少々こんなところで回転をするように出来ていたもの、
にわかの踊り、、
存在が、長い時間揺れていて、、
私も、違う電気を走らせて、
そこをぼうと見る、、
見るまに、その、不可能な地点へ、、
不可能事の笑みで、まっすぐに、
まいちもんじに入って行きました、、
私から来て、、
私から向こうに去り、、
電気のなかへ、静かに入っていく、それらの踊り、、
その響きのしびれのなかに入れば、、
肌はあなたのものに、
一等あなたのものに、、
その先々の味わいに、
ひとつ、またひとつと流れていくからにして、、
増えているもの、揺らぐもの、、
駆けては過ぎるものなどに、
一度に合わせてゆきました、、
肌をそのように集めて、
続くもののなかへ、私を、、
静かに推薦してゆきました、、
あの幻惑的な住居にひとつの呼吸を、
ひとつぶの呼吸種を、、
植えてゆき、私は先端の小さな、
白い埃となって、、
どこまでも飛散してゆくものとなりました、、
飛散が、紋様、、
私の絵となり、
私の姿の中で回転する煙となり・・・、