あたしは青い映像のなかにはいった、
そのなかでなにと浮かれさわぐものの声の、
青い映像のなかの響きに、
浮かれているいくつものものごとの、
繋がりを、
片方の手で確かめたまま、その装いに、生きている、、
私はこの垂れた時刻のなかに生まれ、
記憶たる映像を含んでいった、、
含まれたままで流れるもののひとはがそこに住み、
そこで永らえて、
私の中に続いた、、
身体が線の上でどこまでも続き、、
どこまでもしられてうきたっていた、、
私はその浮いた身体のなかに立ち、
そのそこで呼吸をする、、
それが青い日のなかにまっすぐ被さって来、、
身体がはぐれ、
ひとつひとつの液のなかによみがえるとき、
私は知ることが出来る、、
この隙間のなかに少しずつ溜まり込んでいくものの誘いを受け取ることが出来る、
なに、意識から離れて、、
すばしこい時刻のなかをまわると、、
華やかなしざまが、ここへ繋がって来るのだ、、
私は白いものへそのままに向かい、
そのままで過ぎ、、
また歩行する、
また歩行のなかざまで時間が生まれている、、
時間が暮れて、、
私の粒にも色が付くとき、、
ほうほうという声の上がるものおと、
ものおとのなかに膨らみ出でて、、
透明のなかを過ぎる、、
透明のなかを豊富に行き過ぎてしまい、、
あたしはその自のなかで少なくも、生まれる、
生まれては等しく垂れている、
垂れているものへ、長い時間手を付けていたら、、
身体がまともに過ごしはじめた、
あれが触れて、、
その身体のなかでかたまると、、
もうものの仕草の細かい線までがあたりまえに身体へと入ってくるようになっていたのだ、、
静かに沈み、、
ひとつでひらく場所へ、、
呼吸のままで通じていたのだ、、
どうかその記憶になりうる粒をひとつひとつ食み、、
含まれることを願う、、
私がこの線に通じ、、
どこかからまた驚愕して膨らんでくることを願う、、
私はまた仕草を刷いた、、
刷いてそのまま当然にその時刻のなかでひろがって、、
私が連続することを願った、、
おい、おくの声が響くなかへ、
身体などそのまま流れてきやしまいか、、
私は臆病だけれども、
その手の誘うありかを知りたいと思う、、
長く長く沈んで・・・