<1622>「光の加減かな」

 身体の運動を前にして、

 いいえおそらくにして、そこへ、当たり前なものざまを、

 あらわしはじめていたところで、あった、、

 なにかにかれと伝わり、

 ながら、そのもののもつままのところへ、、

 あ、滑り出していたらばだ、そうか、、

 ふたつにしろなににしろ、

 ここの表面へ、、

 あ、欠いている、

 なにという、光の加減を感じ付けて、、

 ここへ、まっすぐに、おりてくるものと見えるのだが、、

 あれらあれら、どう、静かに揺れて出てきた、

 はい、手の中の汗のなか、、

 はねて、、

 

 まだかかわらない前のところへ、

 ようようかかってくる

 ものの振る舞いかたの、おうい、めのまえ、、

 それでかしら、こんなところへ滑るようにして、出て来た、、

 あ、なにだかな、拡大するひと日の、

 なかざまを、ずらずらと、探ろう、、

 や、なにだかが、示して、

 指の一端、

 こちらべへ向かって、どのようにも、、増えていくのだとしたら、

 おきはじめて、

 複数の日のま、まどいにひきついているとすれば、、

 どれを、どれと、違えず、、

 そのものまに、はいっている、、

 僅かにしかならずに、はいっているのと、、

 もっと、当たり前に見えているのに、

 おう、それは、物事の中央に、

 いる、いられるように、もっとも、いられたということで、徐々に、染み出していくことはあるのだけれども、、

 あ、含んだ、、

 

 あなたは随分といろいろ、違うように見えるものをも、含むんですね、、

 なにがしのわざ、を、、

 はじいて、当たり前に見せているように、

 感じ合わせながら、

 あ、どれだ、どれなのかだ、と、そちらこちらへ当たりながら、

 おい、どうしたことだかな、

 ましょうめに見えたもののそこに過ぎようとするのかな、

 と、きこえていますが、、

 あれ、なにように見えますか、

 巡り巡るさまの往来の、

 なんという渡し、、

 それはあたしが触れているに違いのないものだったが、、

 声が届いたところまでは揺れ得るに、違いがないのだったが、、

 あれ、しざまの、、

 どうにも、こうにも、、

 またと言い、ものを見つめる目にも、、

 いろみにそった光景が、映る、、

 あれ、なんだ、すごして、、

 にぎやかに湧き上がるものものの、過ぎた日を、、

 ここに見て、ここから明るくなり出す、、