そのまにいるのだな、、
なにごと、と、表情のある、
なかがわを、ながめて、そのあたまのしぐさ、、
ゆるめて来て、はい、うちに当たる、
どのように過ぎて、それらの通り、、
それらのかがやかしさを、打って、来ながら、、
いた、みたく、映る、
はい、そこのです、そこの、上手く歩幅の過ぐところ、
へ、ひじょうなリズムを、組み立ててみたいと、思っていましたから、
どこらへ、身体から何からはずれて、
その場へ、生きていると思うのですから、
あ、あれい、、
分からないな、
私は現在時をほどよく揺れていましたけれど、、
なにだか、湧き上がっていましたように、
そこらでは、掴まれて、
あ、あれ、こちらへ、こちらへ、来るのだ、、
だあです、ひとりの、
ふいからふいからあらわれて、
あらわれて、揺れて、吹かれて、消える、、
あれ、あたしの揺らぎざま、
遠くへやら、遠くでしょうものに、
ひと声も、ふた声も掛けてゆくのでした、、
あれい、見えて、、
だあですか、なにごと、人のいるなかへ、、
ずらずらと、
溢れ返って来ましたわ、それごと、、
私はそのようなしざまのなかに、
ひとりで住んでいますけれども、
ひと声、ふた声、当たるたびに、、
線がはっきりとあらわれて、くることになるのですけども、、
どれだ、どうした、、
その通いざま、そのままに行かれて、
そのままにはがれて‐おかれて、
呼吸がしぼんだままで残る、
定着した、なにがしか、目と呼びならわせるもの、、
ここの通りだって、なにも関係のない、
一種夢通りの、
歩行をあれい、あれい、組み立ててゆくことだって、
可能につけ、可能なのだ、、
今その視線の、
存在の視線の、内側に居て、
驚いたことだな、そのなかほどに居て、、
揺れを揺れを、もっと揺れておこ、
ほっと声を上げる、そのなかざまに、、
いくつものなかざまに潜ったのだ、なにか、、
しら、渡して来てくれただろ、
どうか、どれだかだ、ながれてもいた、、
ことがそこにある、、
あれい、いくつもの、目のなかにある、、
浮かんで、、
折り重なっていた、、その歩行者だった・・・、