身のまちゅうおうに位置していて、呼吸もゆるい、
そうしてここいらから、本当に出てくる、
たれか本当と言い、身のまちゅうおう、、
その騒ぎ、
その移動の仕方に、、
僅かに目線を、、縦横に、、
そこにからからと鳴る、
不釣り合いに、、
そこで生きながら、、
ある、長い時間を、、長い回転で、、
いくらも印がつき、、
その跡を上手く鳴らしている、、
この場へ出てきて、、上手く鳴っている、
身がここへ垂れる、
ごく細い線から、
次から、次から、存在のまちゅうおうがあらはれ続けていて、
私は、そのなか、、
そのなかほどをゆく、、
ゆくとそこへいくらも転げてくるもの、
四方から四方からかんからかんから次々音を立てて、、
連続的に鳴る、、
鳴っている諸方、
確かめる仕草も軽い、
かるやかな息の内側に出合い、
そのままめんくらう、、
ただにくらくら、くらくら、
私も、あなたも惑いと、、
断乎として進む、、
身もその内側からのふわりと浮わついたものを受け継いで、、
ここに、だらりただだらりと続き、、
目をアいて、歩き回っていた、、
身もそのような内側に、
ひだりてででらりでらりと触れて、、
いたままで、
いたままでその姿をはじかれるようにして見た、
あらためた、、
あらためた先でほうほうという呼吸とともに、
一途燃えていようかと、、
そうした類いを、、まるでひたいへ、
ぐい、ぐいと、押し込んだ、、
ような、姿のまちゅうおうが、、
視界へ、ただだら、、と垂れてくる、、
垂れてきたものをその内側の息がしかとつかまえて、、
なにか、混ざるか、いや、、あたりまえに包んでしまったのだ、、
そこからあれややらかな、やらかな色があたりまえに出てきて、、
めまえでどれ、どれと踊るような様子を、、
ここへ、ひょいひょい、、
身が静かにあちらからあちらへほとんど続く、長い時間を掛けて、いくつまでもさかんに燃えていようかと、
火の中ほどで、、
手合い、と手合い、手に手を、次々に踊り、、
もうそのまちゅうおうのお近くを探る、、
探る姿のそれ、
久しく揺れながら、、全体を見して・・・、