戸惑って、それきり、線のない、
私が出てくる、
綺麗に分かれている、
知らない、
ばらばらに呼吸が入り混じっていること、
身体を乗せて、
遠くで、
鮮明に過ぎること、色々、
表面に、
身体が浮き、
あたしもつい透過、透過、、
どこまでも見えて、知らない、、
場面がめくれて、、
二重にも、三重にも、、
畳む、、
複数の吹き方をしている、、
ただまとまり、、ただ過ぎて、
幾方向、
幾何度、、
よろこびも少し茫漠で、
荒れる、まだあらわれる、、
日の中に僅かに分からなくありながら、
はらえた、、
一両日の無言、、
それをただ陽が繋いでいる、、
かかわった数、、
かかわった身振りだけが、、
いて、
いる、
それも少し大袈裟な、、
あたしの夢の見方が乱流して、
戸惑って、
それきり線のことは問わない、、
少し苦笑した、、
身体の中をまた同じ色合いが抜けて、
はじいて、
あれる、、あらわれる、
あなたが少し笑ってはじく、、
茫漠とした、ただ陽が継ぐだけの、
目覚めている頃からその流露が見え始めていることの、
不鮮明な、
緑の変化に添い、
身体は集め、
今はもうこの燦々‐照の、
内側に居ながら、
あたしにかなうもの、
ひらたく誘われて、、
まったく吹き‐さらわれ、、
長いあいだ、
眺めている身体の位置、その風、
を呼び、、
あって、、ならうだけ、