<1045>「ひきりなしにつかれ」

 ひきりなしになにかえ憑かれている、、(もう憑かれたよ)

 たぐいまれ にィ 見 潜み みィみ、、

 よゥ・・・

 ぼゥや ぼゥ、、ゆるめやうもなしに

 肩 袖 裾 うなじを駆けてサゥ、

 サゥ・・・と音(ね)を打ちゆうば、

 ミがだんだらだらだと ひそかに 立とう、、

 ゆら ゆら ゆら、

 おや・・・とおぃ、おぃ待ちやれ

 よそを見やるな、

 よゥ よゥ よゥと出ィ、

 まずは純にサされぃ、、

 ひと軽く混ぜィ指を見せゥ、、

 みしょうで み かろく まぶす、、

 またまぐわいのゥ、、

 とてつもない音(ね)、温のなかにすすみましょうぞ、

 よィ よィ よィとサ・・・

 ハハハ

 あたためるよゥもなしまたさわやかに出でましょう

 出でましょうぞ、、

 と、おゃ、

 あたら笑みをやさしゥ袖にかけてまァ、

 ま、、

 アハハ

 わたくし 音(おん) ト含みましょうよ、

 ねえそだろゥよのゥ・・・