なんでもないもの
ほんに・・・
なんでもないものだからさ、、
ちからを入れて考えても仕方のないというか、、
それはそうすれば間違うのでさね、
どっかで、
訳の分からない下か奥かどっかそこらへんのとこで、
ボウッ、
チチ、ボウッ、ボウッ、
ト、燃えてるのでござましょうけど(けども)
そんなこととはまるで繋がりがないかのよに、
feeling light feeling light
もっとなんにも持っていない表情で、
持っている、まさか持っているとは思えないほどに軽い、あの輪島塗の器みたいに、、
ただあついってことで、
ただ気持ちがぐっと入っているということで、
盛り上がりを見せることがある、
それやよし、しかしそのあつさはまあまあ丹田にでも、
なんでもないもののリズムは淡々としている、
静けさが、おそらくおのれの静けさの意味も分かっていない、そんな顔をしている場所、
おそらくどこにでも開いていて、
その瞬間々々ごとに新たな名前が付いてゆくような場所を、