あふる あふる あふる
見つかりっこない(何が?)
そっと言葉を置く姿、
誰よりも切なく、 誰よりも柔らかく
ひとが言葉を置く姿、、
お前はここへひっかかった、
それも、さいわいに それも笑顔で、
何やら緑色のものが駆け、身体(からだ)のなかを渦巻く、
ただ濃いィ ただはやい、
あたしの耳にほふり込まれた言葉たちや、
たちやい たちやい
ひどく寒くてふるえているやつら、
歓喜ノゥ・・・上昇、踊り→回転や、ひとたび目覚めた子ら、、
その目は揺らぐ、
ひィ・・・いや、あかり・・・いや、そんなじゃないそんなじゃあない、
ぼんやりとして・・・
わたしたちのホウを見、据えた、
それからの出会いは、
ただからからと涼しい風が吹き、わたしを誘い、あなたも誘って、まだらな眠りの影を丁寧に踏むような・・・、
心地とゆえばよいか、、
この織糸、、ただそこへひろがる織糸のうねり、
微妙なふれィ、
あたたかで、やわらかくて・・・、
まだそこゥからほのかに、次第に言(こと)の香ってくるような・・・、、